足場もレンタル出来るって知ってた?気をつけるのはこの部分だ!

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最終更新日 2024年5月8日 by negiba

DO IT YOUR SELFという言葉は、ずっと以前から世間に知られています。
その最も代表的な存在とも言えるのがホームセンター等の存在ではないでしょうか。
気に入った物が見つからない時や、見つかっても費用が高過ぎるなどと言う場合、だったら自分で作ってしまおうというコンセプトですよね。
実は最近では、何と自分が住む家までも自分で建てたりリフォームしてしまおう、と考える人が決して少なくはなくなりました。
特に、今や空き家の数が年々増え、良い感じの古民家などが安く購入できるようになりましたよね。
そのうえ、世間は徐々にリモートワークに理解を示してきています。

 

安全に作業を行うために外せない足場

となると、何も都会に住んで通勤電車に揺られた生活をするよりも、ちょっと田舎でも安く購入した家に自分で手を入れて、好きなように快適に暮らしたいと考える人が増加しているのも頷けるところです。
でも、自分で小屋を建てたり中古の民家を購入して手直しをするとなると、やはり内装は元よりしっかりとした外壁というのは必要不可欠なものです。
外壁を手掛けるとなると、安全に作業を行うために外せないものと言えば、ズバリ足場ですよね。
よく道を歩いていると外壁塗装や屋根の修理のために、一軒家の家の周りにグルッと取り囲んでいるアレです。
実は設置するためには結構費用が掛かっているということをご存知でしょうか。
一般的には塗装料金全体の約20パーセントを占めているということです。

 

足場だけをレンタルする

ところで自分で自分の家を建てるにしても、そこまで器用ではないけれど外壁の塗り替えぐらいは自分で出来るという自信があるのなら、足場だけをレンタルするという方法があります。
この方法ならば、外壁にちょっとオリジナリティを加えたいという場合やでも、自分の好きなように塗ることが出来ますし、何よりも人件費を大きく削減することが可能となりますよね。
しかし、ここで注意しなければならないのが、設置だけは必ずプロの業者に任せるということです。
足場は工事の要となるものですから、素人が自分で行うというのは非常に危険です。
そして、作業を安全に行う上でいい加減にしてはいけない最も重要な部分であるということをしっかりと頭に入れておいてください。
いくら節約のためとは言え、杜撰に行うと仕上がりが悪くなるばかりでなく、隣とのトラブルが起こりかねないということも覚えておきたいものです。

 

実際はまだまだ業者に依頼する人の方が圧倒的に多い

レンタルを利用して、自分で自分の住む家や塗装工事を行ってしまうという人は増えてきてはいますが、実際はまだまだKRHなど足場専門の業者に依頼する人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
でも、実はこの塗装業社の間でも、足場をレンタルするということが最近ではめずらしいことではなくなってきているのです。
大きなメリットのひとつとして挙げられるのが、自社で購入するとなると初期費用として相当のコストが掛かるため、コスト的に大きな削減が期待されるというところです。
また、足場板を揃えるとなるとかなりの量が想定されるので、板を安全に保管しておく場所の確保も考慮しなければなりませんよね。
でも、当然のことながらデメリットもあります。
真っ先に挙げられるのがレンタル利用となると資材が到着するまで、その状態を確認することが出来ませんよね。
つまり安全性の確保が自分たちでは出来ないということになります。

 

まずは信頼出来る業者探しから始める

それから、あくまでも借りている状況ですから、使用期限というものが発生します。
工事期間はあらかじめ大体の予想はつくものの、雨が降ったり天候が安定していなければ、安全のために工事を見送る日というのが発生するのも無理からぬことですよね。
借りている身としては、延滞料金がかさむため、ちょっとしたストレスになったりすることもあるのではないでしょうか。
足場だけレンタルして、塗装工事は自分でやってしまおうと考える人は、まずは信頼出来る業者探しから始めることをおすすめします。
隣人の迷惑を無視した強引なやり方をすすめるような業者は、後からのトラブルを避けるためにも起用しないことです。

 

相見積もりを取るように!

いくつかの候補の業者を絞ったら、相見積もりを取るようにしましょう。
自分が安全に作業を行うための第一歩となりますから、慎重に選択することが重要です。
その際にはいくつかのポイントに注目してください。
まず、相見積もりをしたならば出てきた数字から更に値切るのはマナー違反となります。
なるべく節約したい気持ちはあっても、常識的な対応をするようにしましょう。
それから、業者選びにはじっくりと時間を掛けることです。
焦ってあまり良く比較検討をせずに、耳に心地よいことばかり言ってきた業者を選んで後悔をしないように注意してください。
そして1番大切なのが、本当に自分で塗装作業が出来るかどうかの見極めということです。
知識が乏しいにも関わらず自分で塗装を行うことは、場合によっては大怪我に繋がってしまうこともあり得ることです。

 

まとめ

そういったことをトータル的に判断するためにも、外壁工事や家の工事を行うことを決めたら早めに信頼出来る業者探しを始めましょう。
 

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