活用方法と注意点

最終更新日 2024年5月8日 by negiba

アンティークレンガを使ってガーデニングなどをする際に気を付けなくてはいけない点として、アンティークレンガは均一の形ではないということがあげられます。

ただ単純に積み重ねて接着していけば良いというわけではないのですね。
特に自分でアンティークレンガを使った施工をしてみたいという人は、その点をよく調べてみましょう。

アンティークレンガを取り扱っているお店の中には、簡単なキット式のレンガセットを販売しているようなところもあります。
まずはそのようなものから始めてみるのも良いでしょう。

また、ただのアンティークレンガではなく、比較的形が均一で、欠けの少ないものを厳選して販売しているところもあります。
こういったものであれば、あまり詳しくない人であっても扱いやすいと思われます。

また、モルタルをうまく活用するという方法もあります。
カラーモルタルなどもありますから、こういったものでレンガとレンガの隙間を埋める形にすると、ランダムな感じになり、アンティークレンガの形の不揃いさが活かせるのではないでしょうか。

わざとラフに積んでいったり、小石を埋め込んだりすることでも、アンティークレンガは様々な顔を見せてくれるようになります。

また、不揃いのレンガをそのまま縦にして並べ、花壇をつくると言う方法もあります。
これはもっとも簡単なアンティークレンガの活用法ではないでしょうか。

少しずつ色合いの違うレンガを並べるだけで、とてもお洒落な花壇が出来上がります。
これなら、知識などがなくても誰でも気軽にやってみることができますよね。

ただ、アンティークレンガは、物によってはかなり重たいものもあるので、施工する際には無理にたくさんのレンガを運ぼうとしないようにしましょう。

足の上に落としてしまうと大きなけがにもつながりますから、慎重に行ってくださいね。
また、アンティークレンガの魅力は、水を吸った際の独特の色合いにもありますが、その吸水率の高さから、そのまま凍ってしまうとひび割れに繋がる恐れもあるため、そうした点にも注意が必要です。

 

参考リンク
レンガ アンティーク

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