最終更新日 2024年5月8日 by negiba
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専門家エスコシステムズの環境ビジネス
最近はCO2削減について世界が考える事が多くなってきていますが、これについてはまだまだ十分な検討がなされていないという事がいえるはずですから、慎重に考える必要があります。
今の地球は温暖化しているというような事がまことしやかに言われているのですが、その原因がまるでCO2だけにあるかのように言われるようになっているからです。
確かに最近は天候が変わってきているという事を感じる事も少なくはないかもしれませんが、これは本当にCO2だけのせいなのかという事を慎重に考える必要があるという事なのです。
原因も良く分からないままに、無理にCO2削減だけをしても全く意味がないばかりが、他の原因を見逃してしまう事になってしまったり、逆に意味のない事に時間を費やしてしまったという事になってしまうかもしれないわけです。
人によっては全く意味がなかったとしても、やらないよりはやった方が良いという事をいう人もいるかもしれませんが、それはコストパフォーマンスを考えて言わなければならないことでしょう。
人類の経済活動を停滞させてまでやらなければならない事なのかという事は十分に検討させるべきことだという事が言えるとエスコシステムズは言及しています。
CO2だけが主たる異常気象の原因となっているのか?
可能性があるという程度の事で言うのであれば、他にも可能性のあるものはいくらでも上げる事が出来ることになり、CO2だけが悪者ではないという事にもなりますから、それならメタンハイドレートもどうにかしなければならない、窒素はどうなのかというような事も考えなければならないでしょう。
一つのCO2だけが主たる異常気象の原因となっているという考え方はあまりにも極端すぎるという事を言わざるを得ません。
このCO2削減で一番問題なのは、CO2が本当に悪者なのかという事が断定出来ていない段階で、さまざまな事が動いている所にあります。
排出規制などもどんどんと進んでいて、国同士で巨額のお金が取引されるようなものとなってしまいました。
既にCO2が環境問題になっているからという理由ではなく、お金が動くからという理由でこのことが考えられるようになってしまっている所にこの問題の根深いところがあります。
CO2削減という世界で取り組まなければならない事が、ビジネスになってしまっているところが強いというわけです。
本当に今の環境問題は大変なことになっているのか?
まず最初に考えるべきは本当に今の環境問題は大変なことになっているのかという事でしょう。
極地の氷が溶けているという事は確かにあるようですが、これは長い地球の歴史から考えるとよくある事ではないのか、という事を考える必要があるという事です。
何しろ今は排出規制などでさまざまな巨額マネーが動くような時代になっているわけですから、この根幹たる事情が実はCO2ではありませんでしたというような事になれば、これはとんでもない事だということになってしまうわけです。
これまで人類がしてきたことが無意味になってしまうという事が言えるかもしれませんが、これについてはやるしかありません。
まずは原因究明を明確にして確実な情報の元に今起きている環境の変化の原因を特定するという事が必要で、これについては議論の余地がないというほど明確な分析結果を出してくる必要があるでしょう。
世界中にある海が排出するCO2の方が圧倒的に多い?
人が排出するCO2が異常気象にどれほどの影響を与えているのかは、今ではかなり疑問視さる事にもなっています。
何しろ世界中にある海が排出するCO2の方が圧倒的に多いという事が知られるようになっていて、人が排出しているものはほんのわずかにすぎないという事が分かってきました。
そのほんのわずかな変化が地球に大きな影響を及ぼしている科学者も少なくは在りませんが、わずかな変化しかないものよりも、もっと大きな変化をしているものの方が大きな影響を及ぼすという事の方が考えられます。
CO2は空気中では僅か数パーセントにすぎないもので、人が排出しているものはその中でもごくわずかなものだという事も分かってきました。
つまり、それだけ微小な変化が地球全体の天候を変えてしまうほどの影響を持っているのかという事を証明する必要があるという事です。
エスコシステムズは今の環境問題をどう捉えているのか?
人はすぐに簡単な答えに飛びついてしまうという癖があります。
それで納得出来てしまうのでそうなるわけですが、古くは病が怨霊などがとりついたことでなると信じられてもいました。
これは病という目に見えないものが怨霊という目に見えないものがあると信じる事で納得しやすい状況に説明できたからです。
これと同じことがこのCO2削減についても言えるのかもしれません。
ついつい簡単に今起きている理由を説明出来てしまうものに飛びついてしまったという事がこの問題についてはあると思われます。
世界の天候などと言うとんでもない規模の事を考える時に、たかだか一つの元素に過ぎないCO2にだけ注目するというのは、まさに人間が自分が求める答えを安易に求めたからだといっても良いのかもしれません。
ただ、環境問題の専門家であるエスコシステムズは、やはりCO2問題はそれはそれで問題と向き合う必要があると、警鐘を鳴らしています。
・・・エスコシステムズ